「実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション」
ハノイへの研修旅行

2020年2月16日（日）～23日（日）

協力企業：ナカシマ・プロペラ（株）
課題：ナカシマグループの特徴を生かしたベトナムでの新たなビジネスの提案

「実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション」では、学生は海外事業を展開する日本企業の問題に取り組み、英語のプレゼンテーションを通じて解決案を企業に提案します。2019年度はナカシマプロペラ（株）のご協力を得て「ナカシマグループの特徴を生かしたベトナムでの新たなビジネスの提案」という課題に取り組みました。

本プログラムは４学期の授業と１週間の研修プログラムの２部構成です。授業で３グループに分かれてプレゼンテーションを準備し、解決案を携えてハノイのナカシマ・ベトナム工場を訪問しました。社長をはじめ日本社員の皆さまとベトナムの従業員の皆さまの前でプレゼンテーションをおこなって講評をいただきました。

ハノイ研修では現地で事業展開するブリジストン、東京海上日動ベトナム、JFEスチール、カイタック、及びJETROハノイを訪問して、ベトナムの経済、ビジネス、社会を学びました。また、ベトナム国家大学ハノイ校経済経営大学も訪問し、プレゼンテーションや様々な交流活動を通じて友好を深めました。

学生は本プログラムに参加して海外勤務や海外ビジネスへの意識を強くしたようです。また実践的に英語をつかうことによって英語習得への意欲も高まりました。今後のプログラムの発展が期待されています。

経済学部 実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション委員会

– ハノイ（ベトナム）研修旅行の様子 –
研修旅行：2020年２月１６日（日）～２３日（日）