2013年度「実践コミュニケーション論」でビジネスプランのコンペを開催しました

コンビニとアパレルのビジネスプランのコンペ開催

経済学部では,2012年度から工学部と共同で社会人基礎力養成のための特殊講義(実践コミュニケーション論)を開講しています。

2013年12月11日(水)14時30分から17時まで研修の成果を検証するためのコンペを開催しました。今年度はコンビニエンス・ストアとアパレル販売のビジネスプランを制作するという課題に取り組みました。経済学部生と工学部生の計40名の受講者が8グループに分かれ,それぞれ4つのグループがコンビニとアパレルを担当して,そのできばえを地元企業の幹部の方々に審査して頂きました。これは近年,注目を浴びている課題解決型学習(PBL)とよばれる学修方法です。

審査員の方々(左から馬場氏,竹内氏,志茂氏,辻氏)
審査の様子



コンビニのコンペでは,ザグザグCS戦略室の志茂室長と辻氏に審査して頂き,『有料休憩スペース』を提案したグループが優勝しました。
また,アパレルのコンペでは,はるやま商事の竹内執行役員とシステムエンジニアリング岡山の馬場顧問に審査をして頂き,『会員制度』を提案したグループが優勝しました。

コンビニ提案の優勝チーム
アパレル提案の優勝チーム



審査員の方々からは,「細部まで考えてあり,使ってみたいサービスが提案されていた」と講評を頂き,受講生にとって貴重な体験となりました。

なお,コンペの様子は12月12日(木)の山陽新聞の朝刊に掲載されました。