三竿健吾さん(大阪府庁)

大学卒業後、大阪府庁で行政の仕事に取組んでいます。現在は健康医療部に所属し、健康づくりや救急医療、感染症対策など幅広い分野における広報や調査・分析の業務、府議会議員との折衝などを行っています。府庁での仕事は世の中の動きと常にリンクしており、新鮮で刺激のある毎日を過ごしています。経済学部では、講義で学んだことを実生活で実践しながら身に付けていける点が大きなメリットになると思います。例えば、自分が所属するサー
クルの中で、メンバーのモティベーションを高めるためにリーダーシップ論で学んだ方法を試してみたり、組織経営論で学んだ理論をもとに団体を運営していく方向性を考えてみたり、実践することで学問の面白さや有用性をより深く知ることができました。
 大学生活は自由度が高いからこそ、何をするかとても悩むと思いますが、悩んだらまずはチャレンジしてみて、数多くあるチャンスをどんどん掴んでいってください。