浅野 貴央 ゼミ

浅野 貴央 (教授)
企業の事業内容・将来性について自ら分析できる能力を身につける

ゼミの内容

浅野ゼミでは、4つの課題に基づいてゼミ活動をしています。

第1の課題は、日経ビジネスの記事(「企業研究」)を教材として、事例に基づいて、企業の成長戦略を学習しています。担当者は企業の事業内容、直近の決算内容についても報告することが求められます。課題の目標は、有名か無名かにかかわらず、企業の事業内容・将来性について自ら分析できる能力を身につけることです。

第2の課題は、現実の経済活動を分析する上で有効な学問である経済学を学習しています。例えば、

  1. カルテルや談合などの違法行為を摘発するには?
  2. タイガー・ウッズが出場した試合では、他の選手のパフォーマンスが下がる?

といった、一見経済学とは無関係と思われる問題を経済学の視点から議論しています。

第3の課題は、時事的な問題に関心を持ち、かつ、自分が興味を持った問題のおもしろさを人に伝える能力を身につけるために、興味・関心を持った新聞記事のプレゼンを行っています。

第4の課題は、自分が興味を持った統計データについて、経済学の知見に基づいてプレゼンを行っています。

第1の課題は3年生が、第2の課題は2年生がそれぞれ1人で担当し、第3-4の課題については、2人1組で担当しています。後期には経済学の知見を活かせるテーマに基づいて、賛成派・反対派・審判員の3つにグループ分けし、ゼミ生同士でディベートを行っています。

ゼミの進行

ゼミ活動は、3学年合同で2コマ連続で行っています。4年生は、後期になると卒業研究(卒業論文)の個別指導が加わります。2コマ連続でも認定単位数は1コマ分ですが、ゼミ生はやりがいを持って、先輩後輩互いに競い合い、プレゼン能力・物事を深く洞察する能力・コミュニケーション能力の習得・向上に切磋琢磨しています。気軽に相談の出来る先輩が身近にいるという環境は大学生活のみならず、就職活動等でも非常にプラスになっています。

講義室以外の活動

忘年会やBBQなど、ゼミ生の親睦を深められる機会はたくさんあります。卒業生の方にご参加いただくことも多く、貴重なお話を聞くことも可能です。

毎年、京都にて他大学(龍谷大学・横浜国立大学)とのディベートを行います。昨年度は「法人減税の是非」をテーマに賛成側として議論しました。準備段階からデータや根拠を調べ上げ、自分の意見を出しつつ、仲間の考えも受け入れ、主張の質を高めることで勝利することができました。その後の懇親会では他大学の学生さんとも交流し、楽しいひと時を過ごすことができました。

道祖弥紀(鳥取県立米子東高校出身、2013年度入学)
亀田裕香(兵庫県立姫路西高校出身、2013年度入学)
西原大輝(愛媛県立三島高校出身、2012年度入学)
浅野ゼミツイッター