ポーランド、2004年EU加盟へ






 EUの欧州委員会は10月9日、2004年のEU加盟を目指している加盟候補国10カ国(キプロス、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニア)について、年内に事前協議が完了する見通しだとして、2004年のEU加盟を承認するようEU各国に勧告した。一方、ブルガリア、ルーマニアについては2007年の加盟目標が勧告された。トルコとの加盟交渉は見通しがたっていない。現時点でEUとポーランドの加盟交渉は、31項目中「競争政策」、「農業」、「財政・予算」を除いてすべて終了。原則として年内にすべての交渉を終える予定。EU加盟についての国民投票の日程は2003年5月11日が候補としてあがっているが、正式にはまだ未定。今回の10カ国の加盟が実現すると、EUは25カ国となる。また、EU域内の人口は現在の3億7700万人から4億5200万人に拡大する。

 一方、バルツェロヴィチポーランド国立銀行総裁は、ポーランドが2005年までにマーストリヒト条約の基準をクリアし、2006年からユーロを導入する目標を示している。

European Commission: Enlargement: Relations with Poland

European Commission: Regular Reports 2002

Regular Reports 2002 for each Candidate Country "2002 REGULAR REPORT ON POLAND’S PROGRESS TOWARDS ACCESSION"

Urzad Komitetu Integracji Europejskiej (UKIE)

加盟のための交渉項目終了状況(UKIE・ポ語)

「ポーランド、2004年EU加盟へ」(2001.12.17)


(2002.10.19)