森下 幹夫 ゼミ

森下 幹夫 (教授)
税務会計、租税法:社会人にとって税は必修科目

ゼミの内容

森下ゼミでは、理論だけではなく実際の経済活動とのかかわりを考えるということを大切に、企業の有価証券報告書を読み財務状況についての分析を行うとともに、実際の事象とリンクさせ前年度からの財務諸表の変化などを感じ取り、発表という形をとってゼミ生全員で企業の分析を行っています。ほかにも、「税」という大きなテーマの下で自分たちが興味のあることを調べ、こちらも発表という形で税についての知識を深められるよう学んでいます。

また、増税や軽減税率など税についての現在の事象などを論点に、2グループに分かれてディベートを行い、自分たちなりの答えを導き出すということも行っています。これによって、説得力のある自分の意見を伝えるという力を養うことができます。このように主に実際の経済活動につながっていくような活動を行っています。

このゼミの大きな特徴としてあげられるのが、先生が国税専門官だという点です。税に対する専門的な知識や、現場からの目線など、教授とは違った角度から様々な経済事象や企業の分析について教えていただいています。

ゼミの進行

ゼミの形式としては、基本的に2,3回生は別々で行っています。前期では、主担当と副担当の2人1組もしくは3人1組で同じ業種の2社の企業分析を行い比べます。2回生は先生の決めた企業、3回生は自分たちの決めた企業を分析し、ゼミで発表を行います。後期では、自分が興味の持った「税」に関して調べ発表を行います。これにより税に対する知識や考えを深めることができます。

年に数回、ディベートも行います。これは現在話題となっている税に関するニュースについて2つのグループに分かれ自分たちの意見を出し合うというものです。これが非常に面白く、いつも議論が白熱して、新しい発見があるなどとても有意義なものになっています。

講義室以外の活動

私たちのゼミでは課外での活動も行っています。今期は三菱の工場を見学させていただきました。実際のモノづくりの現場を見て体感することができました。ほかにも先生が国税専門官ということもあり、国税専門官の方を招いてお話を聞いたり、国税局の見学に行ったりなども行います。普段ではできないような経験をすることができるのもこのゼミの良いところです。

小林周平(愛媛県立松山南高校出身、2013年度入学)