和田 淳三 ゼミ

和田 淳三 (准教授)
管理会計や原価計算を学ぶ

ゼミの内容

ゼミでは、会計学の中でも特に管理会計や原価計算といった分野について学んでいます。近年様々に変化する企業環境の中で生き残っていくためには会計を学ぶことは必須とされています。その中でも、戦略を策定し経営上の意思決定を行い現場活動のコントロールを行い経営者を支援する管理会計に焦点を当てつつ、会計に関する多様な内容について学ぶことができるのがこのゼミの魅力と言えるのではないかと思います。

和田先生が学年の習熟度に応じて管理会計に関するテキストを用意してくださるので、そのテキストを読み込むことで学習を進めていきます。先生は時事的な問題なども良く取り上げて話をしてくださったり、管理会計に関する様々な内容についてゼミ生に意見を求めるので、自分の考えをまとめ相手に正確に伝える練習にもなっているように感じます。主にテキストを使用し学習を進めていきますが、日経新聞を使用することもあるため新聞の読み方も身につけることができます。

夏季休業などの長い休みの際は、英語のテキストに取り組んだり、会計の歴史についての本を読んだりして知識を身につけています。

ゼミの進行

2、3回生のゼミは2学年合同で月曜日の4、5限目に行っています。4回生は個別で卒業論文・卒業研究の指導が行われ、定期的に発表が行われます。ゼミでは、学年別に決められたテキストを割り振り、自分の担当する部分をレジュメにまとめます。毎週2回生、3回生から一人ずつ発表を行い、先生が補足説明を加えてくださいます。発表が終わるとゼミ生から質問を受けたり先生からの質問を受けたりし、翌週のゼミまでに質問の回答を用意することでさらに深い理解を目指しています。2回生と3回生は合同でゼミを行うので、2回生は3回生が発表する内容を聞きわからない内容を質問することができたり、3回生は2回生の発表を聞くことによって今まで学んできた内容を繰り返し復習し知識の定着へつなげることができます。また、4回生の卒業論文の発表を定期的に聞くことで、プレゼンテーションの仕方を学んだり、先輩がどのようにして卒業論文を構築していったかを見ることができ、自分たちが卒業論文を作成するときに役立てることができます。

講義室以外での活動

年に一度、工場見学へ行っています。去年は岡山キリン工場見学を行い、製造業の仕組みなどを実際に見て工場で働いている方々のお話を聞くことによって理解を深めることができました。

また、夏にゼミのOB、OGの先輩方と食事会を開いています。企業で実際に働いていたり、公認会計士や税理士として働く先輩方のお話を聞く貴重な機会となっています。

松能小春(大分県立大分舞鶴高校出身、2013年入学)

年一度行われるゼミのOBとの食事会の様子