2019年度選定図書レポートについて

対象: 経済学部・20182019(平成3031)年度入学者
   2017(平成29)年度入学者・高年次教養(夜間主)

(昼間コース12年次)

 昼間コースの学生にとって、これは必修科目のひとつです[2年生は学生便覧2018(平成30)年度用、1年生は同2019(平成31)年度用、それぞれの最新版を参照]。

 1年次から2年次にかけて履修してください。
(例: 
2019(平成31)年度入学者であれば2019年度-第T, U, V期、2020年度-第T, U, V期から選んで履修)
(注: 「期」の意味は下の「別表
1:通常用」を参照。)

 1冊につき0.5単位で、1単位(2冊)を必修とします。卒業要件に参入できる上限は必修1単位とは別に2単位までです。

 なお履修上限(年間44単位)に選定図書レポートの単位は含まれません。

 

(夜間主コース12年次)

 夜間主コースの学生にとっては自由選択科目となります。             

 1年間に3回提出の機会があります(第T, U, V期)。
 (注: 「期」の意味は下の「別表」を参照。)

 1冊につき0.5単位となります。卒業要件に参入できる上限は2単位です。

 履修希望者は、他の科目を履修登録する際に、この選定図書レポートの単位分を空けておくようにしてください(履修単位の上限は年間60単位)。

 

(高年次教養・夜間主コース3年次)

 3年次夜間主コース学生で昼間開講高年次教養を履修できなかった者のみ履修可能です。

 1年間に3回提出の機会があります(第T, U, V期)が、来年度4年次まで持ち越した場合は第TとU,期のみとなります。 (注: 「期」の意味は下の「別表2:高年次教養用」を参照。)

 1冊につき0.5単位で、1単位(2冊)を必修とします。

 以下の各要領は通常の選定図書レポートと同じですが、@図書は必ず「別表2」から選ぶこと(通常の選定図書と単位互換はできない)、A1単位を超えて認定は行わないものとします。

 

(昼間コース・夜間主コース共通の注意事項)

 各期に選べる本は1冊まで、つまり各期にレポートを「1部出すか」「出さないか」のどちらかです。

 万が一、規則を破って同一期に2つ以上のレポートを提出したら、一切認定されないので、注意してください。 (高年次教養の場合は、各期1冊指定のため、この件とは無関係)

 言うまでもなく、自らじっくり思考してレポートを作成することが何よりも重要です。

 本を選定した教員(別表を参照)に対し質問等がある場合は、メールでアポイントメントを取るか、オフィスアワーを利用するなどして行ってください。

<提出の流れ>

 事前の履修登録は不要です。

 下の「別表」をクリックして読みたい本を選び、自分で本を入手し、読み、レポートを作成してください。

 レポートの提出方法は本によって異なります。これも「別表」を良く読んでください。(多くの場合、「別表」から用紙をダウンロードして自分のUSBに保管⇒それにタイプしてプリントアウト⇒紙を教務学生グループに提出、という流れですが、例外もあります。)

 レポートの提出をもって履修登録が行われたことになります。

 レポートを提出する前に、次の情報が書き込まれているかよく確認してください。

(1)       本の識別番号: 2019--○○       (別表を見て記入すること)

(2)       本のタイトル(書名)      

(3)       自分の学生番号・氏名      

        (これらの情報が書き込まれていないと、採点ができず、単位が認定されません。)

 レポートが複数枚になるときは、すべての紙に学生番号・氏名を書き、ホチキスで止めてください。(ホチキスは教務学生グループにはないので、自分のものを使ってください。)

 

<提出場所と提出期間>

 提出場所: 教務学生グループの「レポート提出ボックス」(別表に特別な指示がある場合を除く)

 提出期間: 本によって違います。「別表」に書かれています。これは厳格なものです。たとえ表に載っている本であっても異なる提出期間にレポートを出したら単位は認定されません

 

<評価>

 A+,  A,  B,  C,  F(不可) によって評価されます。
 

 

別表1 通常用

 

別表2 高年次教養用*

 

*高年次教養用は、3年次夜間主コースの該当学生のみ履修可能です。昼間コースおよび夜間主コースの12年次生は履修できませんので、注意してください。