経済学部特殊講義「実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション」が始まりました

  • 経済学部特殊講義「実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション」が始まりました

 2019年度より経済学部は、本学部の主要な取り組みである『実践コミュニケーション論』と海外学生派遣を融合した先駆的な授業『実践グローバル・ビジネス・コミュニケーション』を開講しました。協力企業(ナカシマプロペラ)から与えられた実践的な課題にチームで取り組む課題解決型学習(PBL : Project Based Learning)の授業であり、第4学期にチームで英語を用いて課題に取り組み、春休みに海外(ベトナム)で企業へのプレゼンテーションを英語で行います。春休みのベトナムでの海外研修では、協力企業のナカシマプロペラの現地法人でのプレゼンテーションの他に、5つの現地企業・機関を訪問し、 ベトナム国家大学ハノイ校で現地学生との交流を予定しています。

授業風景その1

 12月3日(火)に第1回目の授業が始まりました。この授業は英語で行われ、受講生14名の経済学部生は、課題に対して、活発に英語でディスカッションを行いました。開講に先立ち11月13日(水)には、受講生14名と教員3名の合計17名で岡山県玉島市にあるナカシマプロペラ工場を訪問し、工場を見学したのち、企業概要とベトナム事情および授業で取り組む課題の提示とその説明を受けました。

授業風景その2
ナカシマプロペラ玉島工場見学