ゼミ活動紹介コーナー

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第35回:滕ゼミ

16年04月12日

経済学部のゼミ活動を紹介するコーナーの第35回目は、滕ゼミです。
(以下の文章は昨年度、平成27年度に書かれたのもです。数字は昨年度のものです。)

1.ゼミの構成
 
4回生5人、3回生5人、2回生4人が所属しています。

2.ゼミの魅力
 
 滕ゼミでは、「中国」という国に焦点を当て勉強しています。みなさんは中国について何か知っていること、はたまたどのようなイメージを持っているでしょうか。政治経済や歴史文化はもちろん、日本との関係、そして世界経済という大きな枠組みの中でどのような位置づけにあり、どのような役割を担っているのか…など、隣国に住んでいながらも知らないことだらけかと思います。また、メディアによる時として過剰な報道等で生まれる、間違った知識やネガティブなイメージが双方の関係に水を差していることも悲しい事実です。
 これらを踏まえ、私が考える滕ゼミの魅力は次の2点あります。
①中国について少しでも興味や疑問があれば、問題提起は山ほどできること
②自分の力で調べ、客観的に物事を見られること
 ①については、スタートの部分は中国という一つの国かもしれませんが、それらに付随するものを深く掘り下げていくと、世界全体を見渡すことも可能なので、世界経済に関心がある方にもお勧めです。
 ②に関しては、自分の意見や結論を導く前に、様々な情報を集め、多方面から考えるという過程が必要とされます。全体を俯瞰し、ワンクッション置くことでより、深みのある思考ができるのではないでしょうか。

3.内容

 授業では、基本的に輪読を中心に行われます。最近使用した本は、

『日中「歴史の変わり目」を展望する 日中関係再考』 天児慧編
『中国リスクと日本経済』 石山嘉英

です。社会主義市場経済、産業発展と企業改革、労働市場や金融・資本市場、対外開放と国際関係、これからの課題など、ゼミ1.2年次は制度・経済政策やカテゴリ別に基礎から勉強します。
 また、時事問題にも注目し、各々がそれらについてまとめ、考えや疑問点を発表することもあります。昨年度取り上げたテーマ⇒3年ぶりに行われた日中首脳会談、北京APEC首脳会議などでした。
 年に1、2回ディベートの場を設けています。最近の議題は、

一人っ子政策は継続すべきか否か
今日本企業が中国での事業を縮小すべきか、拡大すべきか

でした。

 ゼミで勉強する内容や取り上げるテーマは、ゼミ生全員の意見を聞いた上で決定されます。日ごろから新聞やテレビ等を通して、自分の興味がある分野を見つける姿勢を養い、4回生での卒業研究・卒業論文に繋げます。今年度4回生の卒業研究のテーマは社会保障、銀行、物流…など幅広いです。

4.進行

 週に1回ゼミがありますが、輪読と報告を中心としています。大まかな流れは、次の通りです。研究書について各章ごとに報告者が決定され、ゼミの時間において報告者はレジュメやパワーポイントを用い発表⇒先生の補足説明や質疑討論を行います。他のゼミ生の報告を聞き、1人で本を読んだときにはなかった発見や新しい知識を得ることが目標です。
 時には、ゼミのテーマに合わせて、音声・映像資料(DVDなど)を観たり、ディスカッションをしたりします。また、中国に関係の深い会社を訪問したり、上海など海外旅行をしたりする年もあります。このような、中国を現地で見聞し肌で感じて学ぶことはこのゼミの大きな特徴と言えます。

5.最後に

 中国という国は、国土面積も大きく事情も複雑で、何においても一言でまとめることが非常に難しいです。たまに堅い内容(経済や政治、辿ってきた歴史など)から目線を移して、現地の方が自分たちと同じように生活する様子を知ると親近感を抱くこともあります。日中関係の課題は多くあると思いますが、ソフトな面から隣国を知ることも大事だとゼミを通して学びました。

石原千歳(兵庫県立加古川東高等学校2012年入学)

第35回:滕ゼミ


第35回:滕ゼミ


第34回:古松ゼミ

15年12月03日

経済学部のゼミ活動を紹介するコーナーの第34回目は、古松ゼミです。

1. ゼミの構成

 2回生6人、3回生8人、4回生6人の計20人が所属しています。

2. ゼミの内容

 2回生はミクロ経済学とマクロ経済学の知識を体系的に修得することを目標としておりミクロ経済学のテキストを使用し学習を進めます。古松先生がマクロ経済学の視点からも補足してくださるので理解をより深めることができます。
 3回生では政策の在り方を理論と現実から検討するために教育政策を経済学の視点から分析します。各自の興味や問題意識に合わせ、日本と諸外国の違いや県の取り組み、市の取り組みなどについて分析し作成したスライドをもとに発表を行います。
 具体的には学力と相関のありそうなもの(世帯所得、離婚率、携帯電話使用時間など)を分析したり、都道府県間の学力格差について調べたりしました。
 4回生になると卒業研究に取り掛かります。それぞれの関心に合わせた研究を行うことができ、同じゼミ生や古松先生からもアドバイスいただきながら研究を進めます。

3. ゼミの進行

 毎週1回、学年別で行います。
 2回生でのミクロ経済学の学習はテキストの章ごとに報告者を決め、報告者は事前にレジュメを作成し、決められた章の内容について説明します。また公務員試験の過去問を中心に練習問題にも取り組みます。
 3回生では各自が教育政策について発表を行い、発表者以外のゼミ生や古松先生からコメントをもらい次週の分析につなげます。
 4回生の卒業研究についても同様に進めます。古松先生は私たちゼミ生の興味や問題意識を尊重し、ともに考えてくださるので非常に良い環境で卒業研究を進めることができます。2回生、3回生で修得した知識や分析ツールを用いることで様々な視点から問題を捉えられるようになります。

4. 合同ゼミ

 週1回の基本ゼミとは別に後期に毎月1回、2~4回生までの合同でゼミを行います。
 10月には4回生による就活・公務員試験報告会を行い、11、12、1月はゼミ内でのディベートを行います。ディベートの主体は3回生で今までは「ICTを活用した教育について」、「学校選択制の是非」、「ふるさと納税に特産品をつけることの是非」などのテーマでディベートを行ってきました。2月には4回生の卒業研究発表会を行っています。

濱村瀬菜 (高知県立高知小津高等学校出身、2012年度入学)


第34回:古松ゼミ




第34回:古松ゼミ


第33回:戸前ゼミ

15年11月23日

経済学部のゼミ活動を紹介するコーナーの第33回目は、戸前ゼミです。

1. ゼミの構成について

2年生6人、3年生6人、4年生5人の計17人が所属しています。

2. ゼミの内容

戸前ゼミでは、主に、経営学についての考えを深めてゆくことを目的として、日々の活動を行っています。企業経営の実例をもとに、ゼミ生それぞれの考えをケース討議やディベート活動を通じてぶつけ合うことで、一人で考えるだけでは生まれることのない多角的な思考の獲得を目標としています。実生活でも役に立つ実用的な考え方が身につく点が、戸前ゼミの大きな魅力です。

3. ゼミの進行

ゼミは2・3回生が合同で金曜4限の時間に、4年生が5限の時間に行っています。活動は主に、輪読形式、ケース討議、ディベート、といった形で行っており、自分の考えを言葉に表し相手に伝える事に重点を置いて活動をしています。

また、就職活動を終えた先輩方との交流の機会も多いため、就活の情報収集という面でも助けになります。

池田大和(山口県立山口高校出身、2013年度入学)

第33回:戸前ゼミ



第33回:戸前ゼミ


第32回:清水ゼミ

15年11月10日

経済学部のゼミ活動を紹介するコーナーの第32回目は、清水ゼミです。

1.ゼミの構成について

現在、4年ゼミが4人で活動しています。

2.ゼミの内容

清水ゼミでは、ゼミ生が主体的に取り組むことを目的としています。2年次では、毎回自分たちでテーマを決め、グループワークを行います。テーマは日本経済の現状に関することが多く、身近に感じ積極的な討論ができます。3年次では、自分が取り組むテーマを決め、1年間研究を続けます。週に1度、報告としてプレゼンテーションを行い、自分以外のゼミ生にも理解を深めてもらいます。また、質問などを受けることで自分自身の研究につなげていきます。

3.ゼミの進行

現在清水ゼミでは、週に一度ゼミ活動を行っています。具体的な進行としては、自分で研究に関する本を選び、その内容をまとめプレゼンテーションを行います。その中で質問を受けたり、進め方のアドバイスをしてもらったりすることで、次回の報告に役立てます。

4.講義室以外の活動

清水ゼミでは年に数回課外活動を行っています。また年末や年明けには忘年会や新年会を行います。

伊藤優里奈(愛媛県立新居浜西高校出身、2012年度入学)


第32回:清水ゼミ


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